出雲国造家文書(いずもこくぞうけもんじょ)
村田正志編
出雲国造北島家は、出雲大社の御鎮座と共に連綿と今日まで続く稀有の存在である。その始祖は天穂日命とつたえる。本書は、この北島家に伝わる長寛2年から慶応4年に至る古文書429点を翻刻し、いちいちの文書に編者の要約解説を付して利用者の便を図る。豊かな内容は歴史学をはじめ神道界にも稗益するところ大なるものがある。北島文書群は本書初版刊行4年後の昭和47年に重要文化財の指定を受ける。出雲国造世系譜を巻末に附載する。
ISBN4-7924-0394-4 (1993.10) A5 判 上製本 711頁 本体19,000円