萬葉学会のご案内(萬葉学会事務室)


萬葉学会の主な活動

  • 学会誌『萬葉』の発行(年2回)
  • 萬葉学会全国大会の開催
  • 萬葉学会奨励賞の授与
  • その他、萬葉集の研究、普及のための支援やイベントの開催



萬葉学会へのご入会方法

  • 萬葉学会は、萬葉集とそれに関連する各分野の研究を目的とした学会です。研究者はもちろん、萬葉集を愛好される方ならどなたでも、会員になることができます。
  • 年会費は4000円で、会誌『萬葉』を年に2回発行しています(平成30年度分は226号から227号です)。
  • 入会のお申し込みは、「お名前(念のため、ふりがなもお願いします)」「ご住所(本誌のお送り先を郵便番号から)」をメール、FAX、郵便等にて、萬葉学会事務室までお知らせください
  • 本誌は、会員制の学会誌です。書店・取次経由でのご購読はできません。ご注意ください。
萬葉学会事務室
〒542-0082 大阪市中央区島之内2丁目8番5号 清文堂出版内

メールアドレス
manyo@seibundo-pb.co.jp

※専門スタッフはおりません。お電話でのお問い合わせは、緊急の場合を除きご遠慮ください。





225号目次
(最新号・平成30年2月)

  • 春の苑 紅にほふ…………坂本信幸
  • 天武天皇挽歌をめぐって ――巻二・一六〇歌を中心に―― …………大島信生
  • 上代散文資料における漢文助辞「於」と「于」の用法と機能 ――『古事記』を中心に―― …………陳韻
  • 上代の特殊語法ズハについて ――「可能的表現」―― …………古川大悟
  • 書評 蜂矢真郷『古代地名の国語学的研究』…………北川和秀
  • 書評 乾善彦『日本語書記用文体の成立基盤』…………瀬間正之
  • 紹介 牧野貞之写真、坂本信幸・村田右富実著『日本全国 万葉の旅』(大和編、西日本編・東日本編)…………垣見修司
    ※226号は10月末刊行の予定です。




全国大会



平成三十年(二〇一八年)度の全国大会を、十月二十七日から三十日まで、熊本県立大学日本語日本文学会との共催、明治大学日本古代学研究所の後援により、下記の要領にて開催いたします。皆さまの積極的なご参加をお願い申し上げます。

一 公開講演会

日時 十月二十七日(土)午後二時(一時三十分開場)より午後五時まで
会場 熊本市国際交流会館ホール(熊本市中央区花畑町四―一八)

学会挨拶  学会代表・関西大学教授 乾善彦氏
挨拶    熊本県立大学学長 半藤英明氏
講演 出土木簡の「歌詞」と『日本書紀』歌謡  明治大学名誉教授 吉村武彦氏
   遙かなる母語―万葉ことばの意味世界―  京都大学名誉教授 内田賢徳氏

*公開講演会終了後「萬葉学会奨励賞授賞式」を行います。

二 懇親会

日時 十月二十七日(土)午後六時より八時まで
会場 城見櫓(熊本市中央区花畑町一―一〇)
会費 七千円

*懇親会に参加ご希望の方は、あらかじめお申し込みください。

三 研究発表会

日時 十月二十八日(日)午前十時より午後四時五十分まで
会場 熊本県立大学中ホール(熊本市東区月出三―一―一〇〇)

午前の部(午前十時より)
『萬葉集』における音仮名と訓仮名 ―訓字との両用とその影響をめぐって―  同志社大学大学院生 吉岡真由美氏
上代文献における和漢混用語の取り扱い ―「河上」「川上」の語義と用法をめぐって―  清泉女学院中学高等学校非常勤講師 葛西太一氏
助字から仮名へ ―付属語表記とその様相について―  九州共立大学講師 鈴木喬氏

午後の部(午後一時十五分より)
『常陸国風土記』輔時臥之山条の山名  京都大学附属図書館 衛藤恵理香氏
仁徳記の述作 ―八田若郎女・女鳥王伝承を中心として―  大阪市立大学文学研究科都市文化研究センター研究員 岡田高志氏
萬葉挽歌における死別表現  筑波大学大学院生・日本学術振興会特別研究員 茂野智大氏
万葉歌の異伝の性質について  関西大学教授 村田右富実氏・電気通信大学准教授 川野秀一氏

*昼食会場周辺のパン店は営業していますが、飲食店は日曜日のためほとんど営業しておりません。ご希望の方は、お弁当(飲み物付き)一〇八〇円(税込)を申し受けます。

四 臨地調査研究―古代肥後の海山を訪ねて―

十月二十九日(月)~三十日(火)一泊二日
◇集合場所 熊本交通センター
◇集合時刻 午前八時二十分(八時三十分出発)
◇旅程
一日目 熊本交通センター=水島=野坂の浦(田浦説)=同(佐敷説)=薩摩の瀬戸(黒の瀬戸)=遣唐使漂着地(長島)=湯の児温泉(宿泊)

宿泊「湯の児海と夕やけ」水俣市大迫一二一三番地 ℡ 〇九六六―六二―六二六二

二日目 湯の児=江田船山古墳=県立装飾古墳館=チブサン古墳・オブサン古墳=鞠智城跡=熊本空港(第一次解散十六時三十分頃)=JR熊本駅(第二次解散十八時頃)

◇案内 明治大学教授(元熊本県立大学) 山﨑健司
◇参加費 二万九千円
◇募集人員 四十名

*天候・道路事情によりコースを変更することがあります。また、解散時刻も遅れる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
*臨地調査研究二日目の鞠智城跡では一部山道を歩行しますので、履きなれた滑りにくい靴をご用意ください。なお、山道歩行をせずにガイダンス施設「温故創生館」をご覧頂くことも可能です。
*臨地調査研究に参加ご希望の方は、定員になり次第締め切りますので、お早めにお申し込みくださいますようお願い申し上げます。
○懇親会・弁当(二十八日)・臨地調査研究のお申し込みは、内訳を明記の上、下記までお願いいたします。

郵便振替口座 〇〇一二〇―一―六三五四三三

加入者名 萬葉学会全国大会(マンヨウガッカイゼンコクタイカイ)

申し込み締め切りは九月末日とします(臨地調査研究は、定員になり次第締め切ります)。

○宿泊案内

熊本市内の宿泊施設は、移動の便を考慮して、JR熊本駅周辺よりは「交通センター」バスターミナル周辺の中心市街地(通町筋・新市街)または水前寺公園周辺の施設をお勧めします。なお、この時期は各種学会・イベントのほか、観光シーズンで宿泊が取りにくい状況にあります。このたび名鉄観光サービス(株)の協力を得て、三井ガーデンホテル(熊本市中央区紺屋今町一―二〇、熊本交通センターから徒歩五分)を一定数確保しておりますので、ご利用ください。なお、お申込に際しては、お名前と宿泊日を「〇日から〇泊」の形で明記の上、下記予約先にメールまたはファックスでお知らせください。

名鉄観光サービス(株)岡山支店 担当:深井・三鬼
予約先 E-mail:rina.fukai□mwt.co.jp □に@をいれてください
    ℡ 〇八六―二二五―二七七一
    FAX 〇八六―二二五―七四九四

○会場案内

*JR熊本駅・熊本空港とも、中心市街地(交通センター)から離れているのでご注意ください。

二十七日(土)熊本市国際交流会館

http://www.kumamoto-if.or.jp/kcic/access/access.asp

バス「熊本交通センター」下車、または熊本市電「花畑町」下車、ともに徒歩三分。熊本空港からは、バス1乗り場から「交通センター」まで、九州産交リムジンバスで約四十五分(七三〇円)。JR熊本駅からは、産交バス・電鉄バス・都市バスで「交通センター」まで約十分(一五〇円)、市電で「花畑町」まで約十分(一七〇円)。

二十八日(日)熊本県立大学

http://www.pu-kumamoto.ac.jp/others/access.php

「熊本交通センター」仮ターミナル17・18乗り場からバス鹿8・10系統「日赤・長嶺小学校」表示(都市バス)、「パークドーム・免許センター」表示(産交バス)で「日赤病院構内」下車(交通センターから二十五~三十分)三三〇円。県1・味1系統「日赤・長嶺または月出」表示(都市バス)で「県立大通り」下車(交通センターから二十五~三十分)三六〇円。「水前寺公園前・県立図書館入口」「熊本テルサ前」からバス県1系統「日赤・長嶺または月出」方面行きに乗り「県立大通り」下車(約十分)二〇〇~二三〇円。

*当日JRで「県立大学」にお越しの場合は、熊本駅から交通センターまでバスを利用し、交通センターから乗り換え。飛行機でお越しの場合は、リムジンバスで「自衛隊前」下車(五一〇円)、タクシーで「県立大学」までお越しください(自衛隊前から約七分)。

〇問い合わせ先

萬葉学会本部
〒五六四―八六八〇 大阪府吹田市山手町三丁目三番三五号 関西大学文学部国語国文学専修合同研究室内
℡ 〇六―六三六八―〇四九二(村田右富実研究室) E-mail:m_mig□kansai-u.ac.jp(村田右富実研究室)□に@をいれてください

*出張懇請書を入用の方は、返信用封筒に送付先・ご氏名を記入し、九十二円切手を貼付の上、学会本部までお申し込みください。
*電話は通じないことが多いため、お問い合わせはできるだけメールをご利用ください。






萬葉学会本部

  • 住所変更・改姓等の届出、本誌既刊号の購入等は、萬葉学会事務室までご連絡ください。
  • 論文の投稿、書籍・論文のご寄贈は、学会本部あてにお願いします。


萬葉学会本部

〒546-8680 吹田市山手町3丁目3番35号
関西大学文学部国語国文学専修合同研究室内




現在の編輯委員会は、以下の十六名で構成しております(五十音順)

乾 善彦(代表) 上野 誠 內田賢德 大島信生 奥村和美 尾山 慎 垣見修司 影山尚之 佐野 宏 白井伊津子(編輯長) 鉄野昌弘 西 一夫 橋本雅之 村田右富実 山﨑健司 吉井 健




本学会のホームページです。会誌『萬葉』のバックナンバーや大会・行事の案内等を掲載しています。URLは以下の通りです。ぜひご覧ください。


  http://manyoug.jp/





萬葉学会奨励賞



 本学会では、若手研究者のすぐれた業績に対し、奨励賞を授与する制度があります。対象は、原則として45歳未満の研究者で、前年1月から12月までの上代の文学・語学に関する業績について編輯委員会が選考いたします。副賞は10万円です。受賞者には次年度の萬葉学会で優先的に発表する権利があります。過去の受賞者は以下のとおりです。
  • 2008年度 井ノ口史氏(文学) 尾山 慎氏(語学)
  • 2009年度 根来麻子氏(文学) 土居美幸氏(語学)
  • 2010年度 村上桃子氏(文学) 池田幸恵氏(語学)
  • 2011年度 垣見修司氏(文学)
  • 2012年度 瀧口 翠氏(文学)
  • 2013年度 松田 聡氏(文学)
  • 2014年度 阪口由佳氏(文学) 栗田 岳氏(語学)
  • 2015年度 蜂矢真弓氏(語学)
  • 2016年度 小田芳寿氏(文学)
  • 2017年度 茂野智大氏(文学)




萬葉学会のあゆみ

 
萬葉学会は、昭和二十六年に当時の京都大学教授・澤瀉久孝博士の門下生が中心となって、澤瀉博士を代表として戴き、発会した萬葉研究の全国学会です。昭和二十六年七月一日付けの「萬葉学会発足の辞」によると、発起人として、扇畑忠雄、池上禎造、石井庄司、犬養孝、上原浩一、上村六郎、遠藤嘉基、大坪併治、春日政治、粂川定一、倉野憲司、小島憲之、小清水卓二、五味智英、五味保義、佐伯梅友、境田四郎、渋谷虎雄、武智雅一、東光治、福田良輔、藤森朋夫、本田義彦、松田好夫、宮島弘、森本治吉、横山英、吉永登の諸氏が名を連ねています。いずれも、戦後の萬葉研究に大きな功績を残された学者達です。
 発会より三ヶ月後の十月十五日には、早くも学会誌『萬葉』創刊号を発刊。翌昭和二十七年一月には、安藤正次、尾山篤二郎、折口信夫、春日政治、窪田空穂、斎藤茂吉、佐佐木信綱、新村出、高木市之助、武田祐吉、次田潤、土屋文明、土岐善麿、花田比露思、久松潜一、正宗敦夫、山田孝雄、吉澤義則という当時の名だたる国語国文学者の先生方を学会顧問としてお迎えし、第二号を刊行。発会より三年後の昭和二十九年四月には会員数は既に六百名近い数に増え、爾来脈々と萬葉研究の本流として萬葉学の発展に寄与し続けています。
 「みづからを語る為に萬葉があるのではない。萬葉を明らかにする為の我らなのである」という創刊号に記された澤瀉久孝博士の言を指針として、二十一世紀を迎えた平成十三年、萬葉学会も創立五十周年を迎えました。現在会員数は約千二百名。





萬葉 創刊50周年記念DVD- ROM
萬葉学会の会誌『萬葉』の創刊号(昭和26年10月)~ 170号(平成11年7月)および附録「上代特殊假名遣表」「萬葉歌人系譜」を画像データでおさめた電子復刊図書(ウィンドウズ・マッキントッシュ兼用)。インターネットWeb ブラウザで、通巻索引や著者索引(HTML インデックスファイル付) を利用して閲覧する。また、汎用の表計算ソフトやデータベースソフトで利用可能な通巻目録ファイルや著者目録ファイル(TAB形式) 、及びAcrobat Readerで読む冊子形式のPDF ファイルも附録する。
製作・発行=萬葉学会
lSBN4-7924-2396-1 (2001.9) 
本体80,000円



内容の詳細はこちらから



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