■東海道交通史の研究 | |||||
静岡県地域史研究会編 (編集代表=本多隆成) | |||||
■本書の構成 駿河国中西部における古代東海道 ―地籍図分析と発掘調査からみた古代東海道と条理遺構―……矢田 勝 駿河・伊豆の堅魚貢進……仁藤敦史 戦国期東海道周辺の宿と伝馬役……小和田哲男 東海道三島宿における助郷の開始と展開……橋本敬之 大井川における川越制度の確立過程……大塚 勲 今切関所の機能 ―近世前期を中心として―……切池 融 朝鮮通信使の東海道通行……市毛弘子 「東海道分間延絵図」作成の基礎調査……本多隆成 二川宿の本陣役を継承した馬場家の経営……渡辺和敏 伊勢参宮と東海道……坂部哲之 東海道宿駅の飯盛女とその救済……川崎文昭 『東海道人物志』による宿場文化論考 ―石塚竜麿・夏目甕麿から小栗広伴へ―……岩崎鐵志 編者の関連書籍 静岡県地域史研究会編 戦国期静岡の研究 本多隆成著 近世東海地域史研究 本多隆成編 近世静岡の研究 本多隆成著 近世の東海道 |
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ISBN4-7924-0427-4 (1996.9) A5 判 上製本 454頁 本体8300円 |